2023NEW環境展、みなさまのご来場誠にありがとうございました!

2023NEW環境展では多くの方に弊社ブースへお立ち寄りいただきました。

300名を超える方々と名刺交換させていただき、お悩みや問い合わせもまさしく十人十色といった印象でした。

 

インターアクションは【リサイクル物流をサポート(分別・収集・運搬)】をテーマに

出展いたしました。

 

石綿含有成形板等を“原形のまま”梱包・運搬できるフレコン、

リレーバッグロングタイプの現物展示は皆様の熱い視線を集めて、多くの反響をいただきました。

フレコンを自立させるツータッチスタンド850も、フレコンが立つなんて便利!とお褒めの言葉をいただきました。

なんと、ツータッチスタンド850を購入するために展示会へ来ました!という熱いハートを持たれた方も中にはいらっしゃいました。

 

石綿含有産業廃棄物」「取扱い注意事項」表記のRB100S2B-DCL-AとPE内袋150、スタンド850の製品ディスプレイも一番目立つブース正面にセッティングし、皆様へお配りするお土産セットの容器として大活躍!!

内袋の厚みと頑丈さに驚かれている方々も多数いらっしゃいました。

 

プラットホーム設備がない場所でも、フォークリフトだけでコンテナへのバンニング、デバンニングが出来るコンテナスロープ(バンステージ)も多数のお問い合わせをいただきました。

種類のバリエーションも豊富で、プラットホームへのぼるための製品、プラットホームとトラックの段差を解消する製品など取り揃えております。

 

大手商社様の物流実証サービスに採用された、カーゴルーフ(リレーカーゴ用屋根カバー)も大活躍!台車に屋根をつけれるなんて・・・と驚かれている方もいらっしゃいました。

 

フレコン専用台車、コロボックスもネスティングの状態で展示。

あまりのコンパクトさに驚かれているお客様もチラホラ。分別用のカラーシートと組み合わせることでゴミステーションの完成です。

 

amazon、YAHOO!ショッピングで大好評のミニフレコン(100リットルタイプ)もブースにてご発注いただきました。省スペースでも頑丈なので大人気です。

5色展開していますので、分別用で選ばれる方や、会社のイメージカラーにあわせてご発注いただいている企業様もいらっしゃいます。

 

展示会場では、みなさまからご注文、お問い合わせ、お見積り依頼をたくさんいただきました!我が社の元気印もじゃもじゃシスターズも大活躍!!

初参加とは思えない破竹の勢いでお客様にくらいついていました。見習わねば!!

 

展示会は無事、閉幕いたしましたが、

引き続き皆様からのお問い合わせ、ご注文、心よりお待ちしております。

変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。



 

林林社長、ようこそ日本へ! REPRO de 福笑いです!

今回のブログでは、我が「REPRO de 福笑いチーム」の、いや、我が社の数ある製品の中でも自慢中の自慢のREPRO(リプロ)の製品紹介を行います。

あっ!私はインターアクションの福ちゃんことW田です。

実は、中国大連の工場で、このREPROを製造している我が社の専属工場の社長の林林さんが来日しているので、製造者の林林社長から製品紹介をしていただくのが一番分かりやすいと思います。

林林さんというのはれっきとした本名です。

姓が「林」、名前が「林」さんです。

私ならば「福福」です。

 

林林社長は、明日(5/23)から始まる【2023NEW環境展】の応援に駆けつけてくれました。

林林社長は、中国生まれですが、日本に留学して大学を卒業後ある会社で働いていました。

その会社とインターアクションとの間で取引があり、それこそドラマが1本製作できるくらいの様々な出来事を経て、中国の大連において我が社の専属工場として事業をスタートさせました。

少し前に、林林社長にご登場いただいたYouTube動画を作成しましたので、REPROのご紹介を兼ねて掲載いたします。(日本語字幕あり)

 

www.youtube.com

今回の【2023NEW環境展】には、このREPROを始め、REPROと一緒に使用していただければ便利この上ないツータッチスタンドやアスベスト関連製品や屋根付きカゴ台車用の「カーゴルーフ」の現物を展示いたします。

その他、先月の【第4回関西物流展】において多くの業界ご関係者の方々の注目を集めたコンテナスロープ(バンステージ)のご紹介もさせていただきます。

私、W田もこれから会場設営に向かいます。

会場でお会いできれば嬉しいです。

 

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展示会自慢 環境展篇(最終)

本日、大阪の事務所から展示会開場へ向けて展示品を輸送します。

金曜日に社員総出で準備完了です。

明日の朝から東京ビッグサイトの会場でブースを設営します。

設営担当はもじゃ1号と福くんです。

 

さらに今回は、我が社の中国大連の委託工場の林林社長も応援のために来日していただいています。

林林社長は、日本においても会社を設立したいという希望を持っています。

今回の来日は、この会社設立準備もメインテーマのひとつです。

会社名は、株式会社モンキージャンプを予定しています。

申年の林社長が日本でも元気の飛び跳ねるように事業を展開している姿が目に浮かびます。

 

会場案内図に我が社の広告も掲載しています。

すっかり事前準備が整いました。

あとは水曜日からスタートする展示会に皆さまをお迎えするばかりです。

 

テーマの3つ目です。

 

物流業界の関係者の皆さまには、「2024年問題」への対応に苦慮されていると思います。

我が社は「リサイクル物流をサポート」を営業方針に据えています。

先月開催された第4回関西物流展においても、我が社が販売代理を行っている「コンテナスロープ(バンステージ)」に俄然注目が集まりました。

人力によるバンニング・デバンニングの手間を大幅に解消するコンテナスロープは、今回の環境展でも多くの業界関係者の方々から注目を集めると思います。

もう一つの目玉は、屋根付きカゴ台車用の「カーゴルーフ」です。

こちらも、2024年問題の解決のための「ラストワンマイル短縮」をサポートする製品として注目を集めるものと期待しています。

 

さあ、準備万端!

会場でお待ちしています!

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展示会自慢 環境展篇③

【2023NEW環境展】いよいよ開催が迫りました!

来週火曜日の設営のために積み込みを始めました。

担当は、もじゃ1号と福くんです。

制限時間は…あと1時間💦

これから、一番重い「スレート板」(但しアスベスト含有なし)の積み込み。

力自慢の従業員が総出で頑張ります!

さて、今回の環境展の2つ目のテーマです。

我が社の強みは、普及している容積1トン(通称トン袋)だけでなく、様々なバリエーションのフレコンバッグを取り揃えていることです。

 

軽量物用タイプは、私たちが思ってもいなかった利用法をすることがあるので、お客様の声を聞くと、とても勉強になります。

これらの多くのバリエーションのフレコンバッグの現物を見ていただこうと思い、社員総出で積み込みは続きます…💦💦💦

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色とサイズのバリエーション!

チームブログ4回目、YA-YA-YAの雪Tです。

はじめまして、もしくはお久しぶりです。

 

チームパートナーのT川さんと担当している商品を今回は2つ紹介させていただきます。

よろしくお願いいたします。

紹介する商品につきましては、5月24日(水)~26日(金)に開催される「2023NEW環境展」に展示物として持ち込みますので、現物を見るチャンスですよ!

・「ハーフドラム」バッグ RB10R2B-DCL-(B,G,R,W)

置き場所を選ばない、ドラム缶半分の容量100リットルタイプ。5色展開のカラーは、分別に威力を発揮しています。

主に、金属用や足場解体工事現場、屋内など狭い場所や重量物用、小型で色のバリエーションも5色ありますので人気の商品です。

ネット販売(amazon・YAHOO!ショッピング)でもよく売れています。

 


・分別選袋セパレンジャー RB35S8B-FCL-(B,G,R,W)

紙屋さんでの古紙回収・分別や、遺品整理のお仕事をされている企業様に人気です。

人が持つための持ち手がついておりますので運搬もしやすく、

専用の「スタンドSP」と組み合わせることで会社のゴミステーションにもなります。

また、お祭りなどのイベント会場でのゴミステーションとしても活用されたことがあります。

 

先日、大阪上本町にある新歌舞伎座にて公演されていた、「五月薫風特別公演 主演=松平健 辰巳ゆうと 桂米團治」を拝見いたしました。

生で、肉眼で松平健様(通称:上様)を拝見することが出来ました。貴重な時間を過ごすことが出来たことに感謝です。

紅白歌合戦など、テレビでは見る機会がありましたが生で、間近で見ることが出来たのは人生の宝物にしたいと思っております。

 

 

展示会自慢 環境展篇②

第一のテーマは、アスベストの適正処理をサポートです。

令和2年にアスベスト関連の法律(大気汚染法と石綿障害予防規則)の大きな改正がありました。

一番大きな改正点は、従来“非飛散性”とされ、法律の規制外に置かれていたアスベストレベル3も、処理方法(割ったり砕いたりすると)によっては飛散する恐れがあるとして、法律上の規制対象になったことです。

アスベストレベル3が含まれている建材の代表はスレート板です。

アスベストレベル1、2、3の種類は次の画像が分かりやすいです。

 

このグラフで分かるように、アスベスト含有物の大半(96.5%)がレベル3となっています。

これは法律改正後に我が社で作成したチラシです。

スレート板のような長尺物は、そのままの長さでは通常のフレコンバッグでは梱包できません。

実際の所、大半の業者さんは、割ってからフレコンバッグに入れていたとのことです。

恐らくかなりのアスベストが飛散していたのではないかと心配です。

直接作業をされていた方だけでなく、作業服を洗濯していたご家族の方にも悪影響があったのではないでしょうか?

 

これは、政府のアスベスト規制と我が社の対応を一覧にした年表です。

法律が改正されるはるか以前、平成18年に、ある企業から「スレート板を割らずに梱包できるフレコンを開発して欲しい」という依頼を受けました。

そこで開発したのがロングタイプです。

一番工夫したのがベルト構造です。

横に長くなるので、クレーンで吊った時に左右がぐらぐらしてしまいます。

いわゆる“踊る”状態になりとても危険です。

ロングタイプは、本体とベルトを一体にし、四方からギュッと固定するので吊上げ時に安定します。安全性バツグンです。

この構造の独自性を認められて特許を取得しました。

 

このロングタイプは売上げ開始から毎年売上を伸ばしていきました。

令和5年4月末で累計で22万袋を販売しています。

この袋数は、1300万㎡に相当するアスベスト含有建材の処分に役立てたということになります。

 

令和2年の法律改正の翌年3月に厚生労働省環境省から取り扱いマニュアルが公開されました。

その中で、レベル3の石綿含有建材は、

断等することなくそのまま取り外すこと」

「切断等以外の方法で除去しなければならない」

とされました。

つまり長いまま割らずに除去してそのまま梱包し、そのまま最終処分場まで運びなさいということになりました。

これはあくまでも原則で、ムリな場合は湿潤化してから、つまり飛散を防ぐために濡らしながら割なさいということも認められていますが、現場はかなり水浸しになってしまうのではないでしょうか?

マニュアルでは、割らずに梱包できるフレコンバッグとして、ロングタイプが写真付きで紹介されています。

最終処分場によっては、スレート板等はまずシートで包み(一重梱包)それをフレコンバッグに梱包しなさい(二重梱包)と指導している所もありますが、当社調べでは全体の85%ほどの処分場は一重梱包でOKです。

ロングタイプは一重梱包用ですので、ほとんどの処分場でそのまま受け入れてくれますが、中には二重梱包を指示される処分場がありますので、「よくお確かめください」とお伝えしています。

このシートやその他ガラ入れ用の通常のフレコンバッグや石綿表示のラベルなども販売しています。

下のカタログをよく見ておいて下さい。

 

さて最後に、今後、アスベストが含まれる建物等の解体工事は増えるのでしょうか?減っていくのでしょうか?

政府の試算では、2028年(令和10年)がピークで、それまでどんどん増えていき、2060年頃になってようやく処分が終わりそうです。

先の長い話ですね。

 

もじゃ2号さん、分かりましたか?

展示会でもちゃんと説明出来そうですか?

 

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展示会自慢 環境展篇➀

我が社の営業の仕組みを少々…。

お客様は、北は北海道から南は沖縄まで。

卸売りの商社様からの注文もありますが、基本的には、個々のお客様に直接販売しています。

その数、年間2000社をはるかにオーバー!

そこで、営業マンが、北は北海道から~~南は沖縄まで走り回って…

な、わけはないです。

それでは営業マンが何人いても足りません。

我が社は完全にインバウンド型営業を実践しており、ホームページを中心にDMやメルマガ、ブログ、最近ではinstagramTwitterFacebookといったSNSを活用しながら会社紹介、商品紹介、つまり営業を行っています。

23年間に亘って作り上げた顧客データベースシステムを活用しながらも、できるだけお客様からの問合せ時や注文時に電話を通してお話しするようにしています。

しかしながら、やはり対面のお話しは貴重な時間です。

その対面になる貴重な機会が「展示会」です。

年間、4~5回の展示会に出展しますが、その中でも最もチカラが入るのが、「環境展」です。

 

今回の「2023NEW環境展」には、もじゃ2号が初めて展示ブースに立ちます。

 

「やったー!嬉しいわ😙」と言いながらも、「展示ブースでは、どんな対応をすればいいのですか…?」と不安げ。

そこで、もじゃ2号への「研修」に少々お付き合い下さい。

これが、昨年の環境展での我が社の展示ブースです。

環境展は、今年で32回目を数える、我が国でも最大(アジアでも最大級)の環境関連ビジネスの展示会です。

主催は日報ビジネス株式会社さんで、「週刊循環経済新聞」「月刊廃棄物」「隔月刊イー・コンテクチャー」「隔月刊地球温暖化」などを出版されています。

後援は、環境省経済産業省国土交通省農林水産省文部科学省・東京都・日本商工会議所東京商工会議所・一般社団法人廃棄物資源循環学会・在日ドイツ商工会議所・KOTRA(大韓貿易投資振興公社)大阪貿易館・TAITRA(台湾貿易センター)と錚々たる顔ぶれ。

さらに50以上の協賛団体と、文字通り我が国最大(でアジアでも最大級)というのも納得できます。

我が社は、「再資源化廃棄物処理・解体エリア」で出展です。

SDGsで8と11と12に取り組んでいます。

もちろんです!

最初の出展は…

2002年です。当時は東京会場と大阪会場に分かれていました。

これがその時の展示ブースです。

我が社も、この20年間で大きく成長しました。

今回の展示会では、次の3つのテーマで展示します。

次回から、それぞれのテーマについて説明しますね。

 

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